バイアグラ 高血圧

高血圧の患者のバイアグラ服用

高血圧は、血管内を流れる血液の圧力が高くなる病気です。高くなった圧力によって、血管が圧迫されることによって、血管が傷つき、動脈硬化を引き起こしやすくなります。動脈硬化はEDの大きな原因となるので、高血圧の患者は、EDを発症しやすくなるのです。高血圧の患者には、EDを発症している人が多くいます。

 

 

また、高血圧の患者に処方される降圧剤も、EDの原因となることがあり、高血圧の患者は薬剤性EDになるリスクもあります。もっとも、EDのリスクがあるとはいっても、降圧剤の服用を自己判断で中止するのは危険です。また、降圧剤以上に、高血圧による動脈硬化のほうがEDを発症するリスクが大きいので、EDを予防するために降圧剤の服用を中止する意味はありません。主治医から処方された降圧剤は、指示通りにきちんと飲むようにしてください。

 

 

高血圧の患者にもバイアグラは有効です。ただし、高血圧の治療を行っていて血圧の管理をできている人の場合は、バイアグラを服用できますが、治療による管理がなされていない高血圧の患者(安静時収縮期血圧170mmHg以上、又は最小血圧が100mmHg以上)については、バイアグラは服用できません。この場合は、高血圧の治療を優先してください。ちなみに、最大血圧90mmHg未満または最小血圧が50mmHg未満の低血圧の患者もバイアグラを服用できません。

 

 

降圧剤とバイアグラは、基本的に併用しても問題ありませんが、念のため、バイアグラを処方してもらうときには、医師に降圧剤を使用していることを告げて、判断を仰いだほうがいいでしょう。